地獄楽パラダイスバトル(パラバト)が昨日11月4日にリリースされました。早速こちらのゲームをプレイしてみました。基本的にゲーム全体としてリセマラをしなくても良いように、引き直しガチャを用意してくれたり、リセマラを仮にするとしてもムービースキップができるようになっていたりと、かなりプレイヤーのことがわかっている運営チームだなと感じました。今回はそんな地獄楽パラダイスバトルの序盤を進めてみた印象をまとめていきます。
リセマラは非常に楽
地獄楽パラダイスバトルではリセマラをするにもかなり手間が省けますし、戦闘はオートで進みます。そのため、面倒だと思うところは非常に少なかったです。おそらくプレイヤーはリセマラを前提としてやることを運営側は知っているので、それを前提として開発してくれているのでしょう。
そのため、プレイヤーとしては非常にありがたい設計になっていると思いました。無課金でもある程度楽しめる要素も盛り込まれており、このキャラクターが好きな人にとっては楽しいと思います。管理人は個人的に地獄楽に関しては知らないので、純粋にゲームとして楽しむという視点になっていますが、無課金でどれだけ強くなれるかを競う点で言えばかなり楽しめそうなゲームだと思います。
序盤で早い段階で行き詰まり
ただ、序盤の結構早い段階で行き詰まってしまいました。ストーリー攻略において、推奨戦力の上がり幅が激しい箇所があり、その部分でどうしようもなくなってしまったのです。
個人的に様々なスマホゲームをプレイしてきましたが、これほど序盤で行き詰まりを感じてしまうゲームだと、ちょっと厳しいかなというのが実際の所。もう少しその行き詰まりを感じる部分は先に用意してもらえたら良かったと思います。
また、レベルを上げようにも経験値藁というものを獲得するのに非常に限られており、なかなかレベルが上がらなくなります。これもチームの編成戦力が200万くらいを超えた段階で始まるので、結構早い・・と感じました。
最高レアリティのキャラクターが少ない
この地獄楽というアニメ?のことは詳しく知らないのですが、SSRキャラクターの数も現状少ないです。そのため、属性染めをしようにも属性が揃わないという状態が起こっています。
例えば、SSRキャラクターにおいて水属性は仙汰のみです。SSRのヒーラーも1名のみで、そういった点がチーム編成をする上でかなり制約が激しい。このような状況だと、たくさん課金をしてゲームを楽しみたいという人も、早い段階で上限を迎えてしまうのではないかと思いました。
もうちょっとキャラクター数を豊富にして出したほうが良かったんじゃないかなという印象です。
ただ、こういったアニメなどの原作があってキャラクター数がすでに決まっているようなゲームの場合、新しいキャラクターを出すのが難しいという点はありますね。
ここらへんを今後どのようにするかですが、おそらくキャラクター名に様々なサブタイトルを付けて、SSRキャラクターを出していくと思われます。例えば、三国志ゲームだったら、【春の彩】劉備、【聖夜の宴】劉備のように同じ劉備というキャラだとしてもサブタイトルの部分で様々な限定イベントにからめて出すパターンです。こういった感じに今後は展開していくのかなと思いました。
序盤をやった限りでは比較的デイリーも軽いですし、容量も3GB未満となっており、好きなアニメならばやって損はないゲームだと思いました。
インフレ時代のゆるゆる生活 
